保険の見直しのベストなタイミングは?【久留米 保険相談】
- 2022.04.13
こんにちは!
ほけんのマルシェです。
保険は一度契約したらずっと安心と思っていませんか?
車や家を購入したら、メンテナンスをするように生命保険もメンテナンスが必要です。
でも、生命保険の見直しっていつすればいいの?
ライフプランに合わせて見直ししましょうって言われてもどう見直したらいい?
など、形が見えないものだけによくわかりませんよね。
今回はそんな方のために生命保険の見直しのベストなタイミングについてお伝えしますね。
保険の見直しのタイミングとは?
結婚した時
結婚した時は独身時代に加入した保険を確認しましょう。
チェックするポイント
●保障の内容
●受取人の確認
●妻の医療保障
まず、加入中の保障内容を確認しましょう。
死亡した時の保障や入院した時の保障はいくらあるのか確認し、過不足がないかチェックしましょう。
次に、死亡保障に加入している場合は、受取人が誰になっているのかを確認しましょう。
特に、独身時代に加入した保険は、受取人が親になったままになっているケースも多々あります。
万一の時に、大切な配偶者に残せるように手続きをしておきましょう。
妻の医療保障も確認をしましょう。
妊娠をしたら、切迫流産、帝王切開など、入院や手術のリスクが高くなり、医療保険に加入することが難しくなります。
医療保険に加入ができたとしても、妊娠中の異常に関してはお支払いをしませんという条件が付いてしまうこともあります。
将来的にお子様を望まれる方は、妊娠前に妻の医療保障に加入しておくことをお勧めします。
子どもが生まれた時
お子様が生まれた時は、家族か増えるため、世帯主の責任も増します。
また、お子様の教育資金の準備も必要になります。
お子様が生まれた時は、生命保険の見直しをしっかりしておきましょう。
チェックするポイント
●世帯主の必要保障額
●遺族年金などの公的保障
●お子様の教育プラン
世帯主に万一のことがあった時に、お子様が独立するまでの必要保障額を計算しましょう。
世帯主に万一のことがあった時、
住宅の費用
生活費
教育費
その他の費用
これらを計算します。
次に、世帯主に万一のことがあった時、
国からもらえる遺族年金を把握
また、配偶者の収入など
入ってくるお金を計算します。
出ていくお金と入ってくるお金の金額を把握し、
不足する金額を民間の生命保険で備えるようにしましょう。
最近では、妻の方が収入が多いご家庭も見られます。
妻に万一のことがあった場合の遺族年金は、
夫に万一のことがあった時の遺族年金よりも少なくなる可能性があります。
生活を妻の収入に頼っている場合は、
妻に万一のことがあった場合の死亡保障も確保するようにしましょう。
また、お子様の教育費の準備も必要です。
お子様の教育について、プランを立て、どのくらいの費用がかかるかを調べておきましょう。
特に、高校卒業後の進路によっては、必要な費用が大きく変わってきます。
一例ですが、
私立文系の大学に進学をさせた場合、
4年間で約400万円ほどの学費が必要になります。
お子様の夢を叶えるためにも
小さい時からコツコツと準備をしていきましょう。
住宅を購入した時
住宅を購入したら、たいていの場合、団体信用生命保険に加入します。
そうしますと、住宅ローンの契約者に万一のことがあった場合は、住宅ローンが免除になります。
ですので、加入中の生命保険の保障額を見直すことで保険料を節約することができます。
住宅を購入した時は、
加入中の生命保険の内容を確認し、死亡保障が大きすぎる場合は減額などの手続きをするようにしましょう。
子どもが独立した時
お子様が独立したら、世帯主の負担も減ります。
たいていの場合、お子様が生まれた時に加入した大きな死亡保障が必要ではなくなります。
そのため、生命保険を減額するタイミングでもあります。
また逆に、老後資金の準備が必要になってきます。
老後の資金の準備と共に、老後の医療費・介護の費用などについても考えるようにしましょう。
保険の更新が来た時
更新型の保険に加入している方は、
更新のタイミングで保険の見直しを検討しましょう。
更新後の保険料と他の保険に見直した場合の保険料を比較するようにしましょう。
見直す場合よりもそのまま更新したほうが保険料が安い場合でも、
その後の更新後の保険料を調べてみると、50代、60代になると保険料がかなり上がるケースもあります。
また、医療技術は年々進歩しているため、古い保障内容のままですと、対応できないケースも見られます。
このようなことも踏まえますと、更新のタイミングでの保障の見直しはとても重要です。
自営業・フリーランスで仕事を始めた時
会社員を辞めて、自営業やフリーランスで仕事を始めた時は、
保険を見直すようにしましょう。
会社員は厚生年金保険や、傷病手当金、高額療養費などの
公的保障がしっかりしています。
それに比べて、自営業やフリーランスの場合、
公的保障が手薄になっています。
近年、会社員を辞めて独立する方も増えています。
病気やケガなどで仕事ができなかったら、収入も途絶えますので、そのような時でも生活に困らないように準備をしておきましょう。
まとめ
ここまで、保険の見直しのタイミングについてお伝えしましたが、
自分で必要保障額や公的保障の金額を調べるのは大変、わからないという方が大半ではないでしょうか。
ほけんのマルシェでは、一人一人のライフプランに合わせた保障の見直しをご提案しています。
迷ったときは、ほけんのマルシェまでご相談くださいね。
0120-198-048
WEBからもお問い合わせできます。
お問い合わせはこちら