つみたてNISA、商品の選び方がわかりません!【久留米 保険相談】
- 2022.04.26
こんにちは!
久留米・佐賀の保険ショップ
ほけんのマルシェです。
資産運用を始めようと思い、
ネット証券で口座を開設したものの、放置していることありませんか?
このコラムでは、投資信託の選び方についてお伝えしますね。
アクティブファンドとインデックスファンドの違いを知っておこう
投資信託は大きく分けると、
アクティブファンドとインデックスファンドがあります。
それぞれの特徴を説明しますね。
アクティブファンド
ファンドマネージャーといういわゆる投資のプロの方が銘柄を選んで運用をします。
投資のプロの方たちが運用をしますので、手数料は高めです。
インデックスファンド
インデックスファインドとは、「日経平均株価」「ナスダック指数」「S&P500」などのような指数に連動して運用します。
株価指数に連動する仕組みなので、手数料はアクティブファンドよりも安く設定されています。
一見すると、投資のプロの方たちが運用をするアクティブファンドの方が投資の成果が高いように思われますが、実は長年の歴史の中で、アクティブファンドの大半はインデックスファンドに負けています。
そのため、投資の初心者の方には、インデックスファンドを選んで運用することをお勧めします。
ドルコスト平均法って?
投資をするときに、
もう少し待ては安く買えるかも
高値づかみをしたくない
そんな風にいろいろ考えだすとなかなか購入に踏み切れなかった経験はありませんか?
投資初心者にお勧めしたい投資のスタイルは、
毎月同じ日に、
毎月同じ金額をひたすら買い続けることです。
普段の買い物で、商品の値段が高いと少ない個数しか買えませんが、値段が安くなると数多く商品が買えます。
投資も同じで、投資信託の値段が高い時は個数を抑えて買い、投資信託の値段が安くなった時はたくさんの個数を買うことができます。
そして安いときにたくさん買った投資信託の値段が上がった時には利益が発生する仕組みになっています。
このように毎月同じ日に同じ金額を買う方法を専門用語でドルコスト平均法と言います。
株価が暴落して、マイナスになったら慌てて売りたくなりますが、そんな時こそ安くたくさん買えるチャンスと思って淡々と積み立てを続けるようにしていきましょう。
手数料って?
資産運用にかかる手数料には
①販売手数料
②信託報酬
があります。
①販売手数料とは、投資信託や株を購入した時に銀行や証券会社に支払う手数料です。
同じ金融商品でも購入する金融機関によって販売手数料は異なります。
1回だけでしたら僅かな手数料でも、毎月購入するたびに支払うので、長期間に渡ればその差は大きな差になります。
なるべく販売手数料の安い金融機関を選びたいですね。
②信託報酬とは、投資信託を保有している間は毎日かかる手数料です。
信託報酬は商品によって0%から3%までの間で設定されています。
運用中のコストがかからないように信託報酬の低い商品を選ぶようにしましょう。