【久留米 保険相談・保険見直し】医療保険の選び方
- 2022.01.22
医療保険の選び方
1.保険期間
医療保険の保険期間は一般的に定期タイプと終身タイプの2種類があります。
定期タイプ・・・加入から5年または10年など保険期間を選択でき、期間終了後も更新して同じ保障を続けることができます。定期タイプでは更新時に年齢で保険料を再計算するため保険料が高くなります。
終身タイプ・・・保険期間が一生涯続くため、更新もなく保険料は一定です。
医療保険は年齢が高くなると病気のリスクも高まるため一生涯必要な保険です。
そのため、定期タイプのようにその都度更新するものよりは終身タイプのものを選んでおいた方が安心です。
2.保険料の払込期間
終身タイプの医療保険に加入する場合でも、保険料を一生涯払い続ける方法と、60歳または65歳など払込期間を設定して、先に保険料を払い終える方法のどちらかを選べます。同じ保障内容で比べた場合、保険料が安くなるのは、一生涯保険料を払い続ける方法です。払込期間を設定して、保険料を払い終える方法は、一生涯払い込む保険に比べて保険料は高くなりますが、老後の保険料の負担を抑えたい方におすすめです。
契約時に決めた支払方法は保障期間の途中で変更することができないため。じっくり考えて決めましょう。
自分で決めきれない方はFPに相談するのも良いでしょう。
3.入院給付金日額
入院給付金日額とは、病気やケガの治療を目的とした入院をした場合に、入院1日あたりに受け取れる給付金額のことです。入院すると、公的医療保険の自己負担分に加えて、差額ベッド代や食事代、お見舞いに来る家族の交通費など公的医療保険の対象にならないお金がかかります。
また、お金がかかる上に働けなくなることによる収入の減少もあります。
会社員が長期入院等で働けなくなった場合、条件を満たすと傷病手当金を受給できますが、収入の全額が補填されるわけではありません。
ましてや自営業で有給休暇や傷病手当金がない人は、入院期間中の収入が減少することも加味して入院給付金を検討するとよいでしょう。
4.入院限度日数
入院給付金は、1回の入院に対して保障の対象となる入院日数や通算支払限度日数が定められています。この場合の1回の入院というのは、一定期間以内の同じ病気による入院を指すので、退院後日数をあけずに再入院した場合は、どちらも併せて1入院としてカウントされます。
また限度日数を超えた分は自己負担となります。
1入院あたりの支払限度日数は30日、60日、120日などに分かれています。
入院日数が短期化している昨今においては支払限度日数を60日としている医療保険が多いです。
ただし、平均入院期間が60日を超える病気に備えたい方や、頻度の高い入院に備えたい方は、保険料は高くなりますが120日を選ぶと安心でしょう。
また、支払限度日数が60日の医療保険でも三大疾病のような重い病気になった場合に、1日あたりの支払限度日数が園長ないし無制限になる商品もあります。
まとめ
医療保険についてお話してきましたが
実際にどの商品を選べばよいのかわからない・・・
全ての商品を比較するのは時間がかかるしできない!!
などの不安があるかと思います。
保険商品選びは保険会社により同じような商品でも微妙な違いがあったり、商品によってはリスクが大きい商品もあり複雑です。
保険のことで悩んだらまずは保険の専門家に相談しましょう!
専門家があなたのご希望とご状況に合った保険商品をご提案いたします。
まずは久留米 保険相談・見直し ほけんのマルシェにご相談ください!
保険のプロが丁寧に説明させていただきます。
無理な勧誘は一切ございません。
お気軽にお申し付けください。